接骨院で電気療法を行うというと、驚かれる方も少なくありません。
「電気で施術ができるの？」と驚かれる方や「接骨院は手技だけの施術じゃないの？」と驚かれる方が多いです。
電気療法は電気による刺激を流して、血行を促し、手技による施術の効果を促進させる目的などで行われます。
電気療法にも3種類ほどあり、その方の症状に合った電気療法が行われます。
低周波療法は血流を促し、痛みや筋肉のハリの緩和を目的に、皮膚の表面に微弱な電流を流すものです。
干渉波療法は周波数の異なる2種類の電流を流し、体内で干渉し合うことで、痛みの緩和や筋肉のハリの改善を促すものです。
ハイボルト療法は高電圧の電流を瞬間的に流すことで、筋肉の深い部分までアプローチが可能です。
鎮痛作用や治癒促進効果が期待できます。
高電圧といっても、刺激などはほぼ感じられません。
