接骨院の施術は症状により保険適用の有無が異なる

整体はすべての施術が保険適用外であるのに対して、接骨院の施術は保険適用になるものがあります。

 

それは一般的に急性の症状であり、たとえばスポーツ中のアクシデントによる骨折や脱臼、捻挫などです。

 

これに対して、慢性的な症状である全身疲労、肩こり、腰痛などは原則として適用にはなりません。

 

健康保険の原資は国民が支払っている保険料です。

 

すべての症状に対して保険適用にすると、保険料は際限なく上がっていくでしょう。

 

そのため、保険適用の有無は症状によって精査されているのです。

 

痛みに関しても、慢性化している場合は、自費で施術を受けることになります。

 

また、医療機関では保険適用になるけど、接骨院では適用外になる症状もあります。

 

たとえば、神経痛や関節炎、リウマチなどです。

 

当院では健康保険の取り扱いをしていますので、保険で施術を受けたい方はお気軽にご相談ください。